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武蔵関公園編

07年11月29日更新|千川上水 編

はい。区の境界 千川上水

千川上水は江戸時代の元禄9年(1696年)、本郷、浅草方面への飲料水を供給するため、玉川上水から分水された、いわゆる水道で、相変わらず江戸の文化はすごい。

水道としての用途を失なった後は、灌漑用水として昭和27年ごろまで使われていましたが、例によって降雨時の氾濫が問題になり一時暗渠化されました。
「ええい蓋をしてしまえ!」という時代。

そして現代。都市化の中で失われる自然を取り戻そうという声の高まりから、平成元年に上流開渠部で清流が復活するにいたったわけです。

人間って勝手よね。

左側が練馬、右側が吉祥寺です。

こっちが吉祥寺

こっちが吉祥寺側です。
行政単位が違うと景色も違う。

武蔵野市かぁ・・・

こちらが練馬側

一方練馬側は美しく広がるキャベッジファームです。
練馬区と武蔵野市では、当たり前だが当然行政の単位が違えば、土地計画も違います。
境界をはさんでまるっきり風景が異なるところが面白い。

練馬には東京特別区の農業の橋頭堡として頑張ってもらいたい。

いっておきますけれど、畑があるからといって田舎なのではない。キャベツ畑を馬鹿にする者はお好み焼きを食べることを金輪際ご遠慮願いたい。
トンカツはカツだけ食べてください。

上水に沿って歩いてみる

上水に沿って歩きます。
最初のうちは「鯉がいるんだ、へー」 などと結構喜んで歩いていたのですが、なんかだんだん飽きてきた。
と言うのも、「木」っぽい手すりとか、それらしく見えるように積んだ石がビオトープの様で、ワザとらしさが漂う。

じゃドーすればエエネン、と言われると困る。
ステンレスの手すりは変だし、コンクリートで固めだけならただの用水路だ。
もっと時間がたてば、しっくりと自然に溶け込んでくるのかもしれない。

難しい問題ではある。

おや、暗渠化

と、急に暗渠化されます。

ああ、なるほど、以前はこの様に暗渠化されていたんですね。

面白いなと思ったのは、上水の奥にある家々に設置されている小さな名も無い橋。
これにバリエーションがあって楽しい。(おそらく区が架けたか援助があったはずなので、勝手には作れないと思うけど)

マイ・箸は聞くけれど、マイ・橋は聞かない。
自分専用の橋ですよ、橋マニアには垂涎です。

あれ、また復活

暗渠になったかと思えば、復活し、また暗渠に・・と、しばらくはこんな感じで続きます。

ホントに飽きてきたな。
住宅街だから何もないし。

次回は北上して青梅街道を再び越え、体育館方面へ向かいますよ。

さて地図ですが

地図

今回のまとめ

  • キャベツ、好きです。
  • 上水の暗渠化された部分、環境が大切な現代と、迷惑だから埋めてしまえと言った高度成長期のギャップが興味深い。
  • 一度失った自然はいろんな面で元に戻すのは大変である。まあ元々千川上水は人工の物なんだけど。


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