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武蔵関公園編

08年3月20日更新|庚申塔編

先週まで・・

庚申塔を探してウロウロとしていたのですが、画面中央辺りに庚申塔があります。

有り体に言うと、見逃していたわけです。

住宅街にポツリと

ぽつりとあります。
庚申塔。
恥ずかしながら、庚申塔って初めて聞いたのですが、結構全国にまんべんなく存在しているようです。

ちょっとズーム。

庚申塔・ズーム

道教の伝説と言うか教えでは、人間の体には"三尸虫"(さんしちゅう)というクリーチャーがいて、60日に1回の庚申の夜、寝てる間に体から出る。
三尸虫は天に「ウチのおっさん悪でっせー」とチクリをいれるらしい。
「そいつはアカンな。よっしゃそいつの寿命縮めたろ」と言う裁定が下り、結果早死にしてしまうということのようだ。

サイバーパンクな話だ。

猿・右

では三尸虫の脱出を防ぐためにはどうすればよいのか?
「そうだ!徹夜して寝なきゃいいじゃん」
と言うなんとなく安直な方法で、60日に一度寝ないで徹夜するのが、「庚申待ち」または「宵庚申」です。

この結果、庚申塔が日本中に残っていると言うわけなのです。

ここの庚申塔は、元禄4年(1691年)小関村同行25人が寄進した青面金剛像という種類のもの。

ちなみに猿は、干支でいう「申」から来ています。

猿・左

ちなみに、3年(60回)記念に塔を建てていたようです。

なんだかな〜。

庚申の年は60年に一度、庚申の月は5年に一度、庚申の日は60日に一度。

そして練馬コミュニティの更新は週に一度です。
上手いこと言った?

さて地図ですが

地図

今回のまとめ

  • 庚申は枕草子にもある。
    ----五月の御精進のほど-----
    「いと心やすくなり侍りぬ。いまは歌のこと思ひかけじ。」など言ひてあるころ、庚申せさせ給ふとて、内大殿いみじう心まうけせさせ給へり。  夜うち更くるほどに、題出だして女房も歌よませ給ふ。 ・・・

  • 「超気楽!もう歌のことなんて気にしない」
    なんて言ってると、「庚申やるよ〜」、と内大臣がきて、夜ふけに、お題を出して女房たちにも歌を詠ませるイベントがあった。の意。多分。

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