簡単な気持ちで、扇橋から石神井川に降り立った。 本来は川沿いを散歩しながら武蔵関方面に向かうはずであったが・・・
キッチン○○等と言う小さな町の食堂をたまに見かける。
包丁一本でここまでやってきたんだ。という気概を感じる。
ふらりと入ってしまいたい。 だがなぜか素直に入れない。臆せずどんな店にも入れる人がうらやましい。
もうすぐランチタイムが始まろうとしている。 夜は居酒屋兼、小料理屋といった風の小さなお店の昼のランチ前の準備に入っている。 店先を掃いて、のれんを出して・・・店内ではテレビからNHKの11時半のニュースが流れている。 気がする。
そんなお店がある町は幸せである。
しかし、今のんきに食べている場合ではない。 道に迷っているからだ。
道が間違っていることは分っているけれど、引返したくは無い。ずいぶん右の方にずれてしまったけど、なに、左に折れるとそのうち正しい道に出るさ・・・
というのが道に迷うパターンで一番多い気がする。 まるで人生のようだ。
今回もずいぶん右(東)にそれてしまったけど左に曲がれば元に戻れると考えていましたが、左に道が無いまままっすぐ来てしまいました。
なんだか見たことがある風景です。